カテゴリー:
審美治療
歯を最大限に温存することを考慮したセラミックオーバーレイ治療


年齢・性別 | 50代・男性 |
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通院回数 | 3回 |
治療内容 | セラミックオーバーレイ |
費用 | 125000円 |
メリット | 根の治療の終了後、オーバーレイと呼ばれるセラミックの部分的な冠をセットしました。歯を大きく削り被せる従来型のセラミックに比べ、健全な歯を最大限に残すことが可能となります。 |
デメリット | 歯の形づくり、型取り、技工士によるセラミックの作成と工程をふむため治療期間が最低でも3回はかかります。 また、噛み合わせが極端に強い場合はセラミックが破折する場合もございます。 |
治療詳細
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色合わせと型取り
セラミックオーバーレイが入るよう、歯の形を整えたら
色選択のための写真撮影を行ったのちに、型取りを行います。 -
セラミックオーバーレイの製作
事前に撮影した色選択のための写真をもとに歯の色に合わせた
セラミックを製作します。もちろん、形態も天然の歯と思わせるような仕上がりとなっております。 -
ラバーダム防湿を行い、しっかり接着
セラミックオーバーレイは歯を大きく残している分、セラミックを歯に覆い被せるというよりかは
歯に乗せているというイメージが正しいかと思います。
そのため、歯への接着がキーポイントとなるため接着剤の能力を最大限引き出すために水分の排除を行う必要があります。 -
セット後
セラミックオーバーレイの色調、形態だけでなく噛み合わせなど生活における機能的な観点からも
患者さんにご満足いただくことができました。
この状態を保つためにも定期的なメインテナンスや歯科医師による検診を受診されることをお勧めします。