国際誌『QDT 2025』に論文が掲載されました
このたび、世界的な歯科専門誌である 『QDT(Quintessence of Dental Technology)2025』 に、執筆した論文が掲載されました。
QDTは、審美歯科や補綴(ほてつ)歯科を専門とする世界中の歯科医師・歯科技工士が愛読する、最も権威ある国際誌のひとつです。
世界各国から選ばれた臨床家や技工士による優れた症例が掲載されており、このような歴史ある書籍に名を連ねることができたことを、心より光栄に感じております。

今回、私は「保存修復」分野の専門家として寄稿のご依頼をいただき、非常に特別な意味を持ってこの執筆に取り組みました。
掲載された論文では、
「エナメル質のホワイトスポットに対する低粘度レジン浸透法」
について、実際の症例とともに詳しく解説しています。
この治療法は、歯を削ることなく、白い斑点(ホワイトスポット)を目立たなくする低侵襲な審美治療です。
見た目の美しさを自然に回復させながら、患者さんへの身体的・心理的負担を最小限に抑えることができることから、近年、世界中の歯科界でも大きな注目を集めています。


私が今できる最大限のこととして、最も低侵襲で、かつ満足度の高い治療法を、この論文を通してご紹介しました。
”削らずに天然歯の美しさを、現代の修復技術で再現する。”
それは、歯科医療がこれから目指していくべき姿のひとつだと信じています。
この機会をくださった 編集長であるVincent をはじめとするQDT編集部の皆さま、
そして日頃から私をご指導くださる先生方や、ともに学ぶ仲間たちへ、心からの感謝と敬意を申し上げます。
この論文が、歯科医療に携わる多くの先生方や、ホワイトスポットに悩む患者さんにとって、
一つの手がかりや希望となれば幸いです。
今後もより良い歯科医療を目指し、技術と知識を磨いてまいります。
北久里浜矯正歯科
林 明賢

